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21件の議事録が該当しました。

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1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

先ほど一番上位勲章菊花章というものを女性には出せないのじゃないかという話でございますが、現実には、日本国民に対しましては出した経験はございませんが、外国の元首、エリザベス女王等に対しまして菊花章頸飾を出しております。それから、アキノ・フィリピン大統領、この方にも菊花綬章を出しております。

稲橋一正

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

稲橋政府委員 これは法律論とかあれではなくて、明治時代のものの運用論考えざるを得ない、現実はそういうわけでございますが、例えば戦後、菊花章頸飾授与された方は、吉田茂総理佐藤栄作総理でございますが、女性でそういうような方が出たときにこれは果たして宝冠一等でいいのか、これは当然の議論になって、現に出てきていないので私は何ともこの場で実態上の話ができないのですが、私どもとしてはそういう検討をせざるを

稲橋一正

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

それで、上位からでは、菊花章が二つある。それから旭日章が八等から一等一等が二つある、 一等のさらに上がある。それでこの菊花章については、大勲位菊花綬章それから大勲位菊花章頸飾、これは最高のものでありましょうから。これは男性だけですね。それから旭日章は八等から一等さらに一等と九等級に分かれているのですが、これもやはり男性だけ。それから宝冠章は八等から一等まで、これは女性だけ。

新村勝雄

1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

一番最高勲章は大勲位菊花章頸飾ですか、これは佐藤さんがおもらいになった。総理大臣経験者池田さんは大勲位をおもらいになった。このお二人よりも議員経験が長く、また総理大臣としての任期衆参両院議長としての任期を比べてもむしろ池田さんの総理大臣任期よりも長い議長経験をされた方の勲章が大勲位ではなくて勲一等旭日桐花綬章、明らかに差があるわけです。私はこれは許すべきではないと思うのです。

山口鶴男

1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

こういうもの、あるいは法制局長官、裁判所の事務総長、これは何か急につくったもののようでありますけれども、これは前からのあれでいきますと、第一が大勲位菊花章頸飾菊花綬章、次が内閣総理大臣、それから両院議長があり、国務大臣があり、そして宮内庁長官が出てきて会計検査院長特命全権大使時従長、認証官、国家公安委員、それから勲一等旭日桐花綬章、第十一番が従一位、十二番が勲一等、第十三番が衆議院議員参議院議員

中嶋英夫

1965-02-01 第48回国会 衆議院 決算委員会 第1号

岩倉政府委員 勲章の製造の単価でございますが、これは勲章種類によりまして金額は一定いたしておりませんけれども、昭和三十八年度の、たとえば最高勲章であります大勲位菊花章頸飾という勲章は、当時五十万円いたしておりました。それが、本年度の単価は六十五万円というふうに増高に相なっております。

岩倉規夫

1963-02-20 第43回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

加藤(清)分科員 菊花章は。——それもあとで答えて下さい。ほんとうは答えの出るまで動かぬと言いたいところですけれども、時間がありませんから……。  ナポレオンは、勲章はおとなの玩具である、こう言った部下に対して、しかしやがて諸君はこの玩具によって支配されるであろう、こう言ったそうでございます。

加藤清二

1959-09-10 第32回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

どうも理想的な考えなどを実現いたそうとする場合に、これを妨げまする大きなものは国際的な関係でありまして、むしろ栄典などということはごく小さな問題かもしれないのでございまするが、この点におきましてもやはり特殊な勲章を存して置くということが国際儀礼の上から必要ではないかということに気つきまして、そして審議会の案といたしましては菊花章というものを置くというような考え方外国の国王であるとかあるいは大統領であるとかいうような

高橋誠一郎

1959-08-10 第32回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

そこで日本のまだ今日行われております旭日章瑞宝章——その上の菊花章とか桐花章とかは、特別な人に贈与するものでありますから別としても、一般人、外国人にも叙勲する対象となる旭日章瑞宝章、この二つについて今の観点から申し上げたいと思うことは、瑞宝章さえもできてから七十年、旭日章はその十年前の制定ですから、これは八十年であります。ともかくも七十年、八十年という歴史を持っております。

澤田廉三

1956-05-17 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第48号

現在の国民のほとんどは――ごく一部は知りませんけれども、ほとんどの人は、かつての菊花章と申しますか、旭日章と申しますか、瑞宝章と申しますか、そういったものは知らないのであります。かつて羽ぶりをきかした人々にはそういうことがあったことを、あるいは覚えておるかもしれませんが、国民のほとんど全部は知らない。それは世論調査においても明らかなところであります。

井手以誠

1956-05-15 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第46号

現行の勲章は、菊花章、旭日章宝冠竜、瑠宝章及び文化勲章の五種類に分れておりまして、このうち文化勲章はその名の如く文化上の功労に限って授与されるものですが、その他は授与対象となる功労種類を限定しておりません。このうち旭日宝冠瑞宝の三章は八等級こまかく申しますと旭日章一等旭日桐花章旭日綬章とにさらに細分されています。

村田八千穂

1956-04-19 第24回国会 参議院 内閣委員会 第29号

菊花勲章は、従来の菊花章を受け継ぐものとし、旭日勲章は、従来の旭日章宝冠章及び瑞宝章三種にかわるもので、従来のこれらの章と体裁上も区分し、従来の授与方針にこだわらず、時勢に即応した運用をはかる考えでございます。しかしながら、すでに授与されました旭日章宝冠章及び瑞宝章につきましては、今後も有効とし、その着用を認めるべきであると考えております。

根本龍太郎

1956-04-12 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

菊花勲章は、従来の菊花章を受け継ぐものとし、旭日勲章は、従来の旭日章宝冠章及び瑞宝章三種にかかわるもので、従来のこれらの章と体裁上も区分し、従来の授与方針にこだわらず時勢に即応した運用をはかる考えであります。しかしながらすでに授与されました旭日章宝冠章及び瑞宝章につきましては、今後も有効とし、その着用を認めるべきであると考えております。文化勲章は、従来の制度を継承することにいたしました。  

根本龍太郎

1953-03-05 第15回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

大矢委員 この法案によりますと、従来の菊花章文化章、位及び褒章はそれぞれその法律により授与されたものとするいわゆる有効である。この法案審議にあたつて灰関するところによりますと、来る三十一日に、皇太子殿下が英国の戴冠式に列席せられるために、外国君主大統領を主として定められました菊花章が、現在なお有効なのですからこれをお持ちになることは私はさしつかえないのだ。

大矢省三

1953-02-25 第15回国会 参議院 内閣委員会 第10号

大体そういうようなことで、まあ私が今記憶しておる重要な点はそこらでありますが、そのほかにおきましては、普通勲章といたしまして菊花章というものは、これは皇族だの外国主権者等に、或いは外交上必要な場合にその他の人々に与えるといつたようなものでありますから、これはそのまま存続して行くということにいたしたのであります。褒章制度は大体これも従来通りとするということにいたしたのであります。  

石黒忠篤

1953-02-18 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第2号

まず第一番に、新憲法によつて定められた皇族の地位にいらつしやる方には大勲位の称号と菊花章頸飾菊花綬章菊花章授与いたします。外国君主大統領及び日本国民国家または公共に対し偉大なる功労のあつた者には菊花綬章菊花章とを同時に授与いたします。但し菊花章頸飾日本皇族以外には授与されないことを原則としたいと思います。  

田中佩刀

1953-02-18 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第2号

大体みな同じように国家のために、社会のためにということを対象にして規定されておるけれども、菊花章旭日章あるいは功労章褒章、それはある程度の差はあるかもしれませんが、具体的にどういう功労に対してこれを授与するかという対象がきわめて明確でない。ここに軍人官吏政治家等に対する優越的な一つの隠された伏せ字があるのではないかという、ひがみかもしれませんが、そう考えられて参ります。

細田綱吉

1953-02-17 第15回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

勲章のことですが、勲章菊花章旭日章なつて、瑞宝章宝冠章がなくなつた。これもすべての意味で単純化はいいですが、私はこういう問題で向うで困つたことがたびたびある。私の例を引くのは避けましようが、今度皇太子様がいらつしやつて——ちようど今度は叙勲というようなごさたがないからいいですけれども、お困りになる。

武者小路公共

1952-12-19 第15回国会 参議院 内閣委員会 第4号

但し今申上げましたのは、主として旭日瑞宝宝冠、この三種の章についてでありまして、菊花章と言いますのは皇族及び特に大きな功労のあつた人に限つて授与することになつております。現にこれを持つているかたも十人余りという少数のかたに限られておりますので、この勲章については今後もこのままでいい、そしてこれを残して置くことが必要と考えております。

村田八千穂

1952-12-19 第15回国会 参議院 内閣委員会 第4号

菊花勲章は従来の菊花章を受け継ぐものとし、旭日勲章は従来の旭日章宝冠章及び瑞宝章三種に代るものとする考えであります。併しながらすでに授与されました旭日章宝冠章及び瑞宝章につきましては、今になりまして一々詮議することも適切と存じられませんので、全部有効とする考えであります。  文化勲章は、従来の制度を継承するもので、今までの実績により、当然の処置と考えます。

緒方竹虎

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